日本唯一のセンヂミア圧延機専門メーカー
高品質な圧延材生産を通じて社会に貢献
ニッチトップ企業目指して
センヂミア圧延機は、タデウス・センヂミア博士が開発し、かつて米国の20大発明のひとつと言われた優れた圧延機です。
日本センヂミア株式会社(SENDZIMIR JAPAN, LTD.: 通称SEJAL)は、このセンヂミア圧延機の設計から納入、操業開始までを履行する会社で、1962年に米国T.SENDZIMIR Inc, 双日(株)(旧岩井産業(株))及び(株)日立製作所の3社の合弁企業として設立されました。センヂミア圧延機特有の高剛性ハウジング、小径ワークロールによる効率的圧延が有名。AS-U機能、中間ロールシフト機能を駆使した緻密な形状制御を実現しました。
ステンレス鋼板、特殊鋼、銅・銅合金、電磁鋼板などの冷間圧延の分野に数多くの圧延機を供給し、SEJALのセンヂミア圧延機は世界各国で活躍しています。
センヂミア圧延機は、ステンレス鋼板、特殊鋼、銅・銅合金、電磁鋼板などの硬くて、薄い板を高精度に圧延できる数少ない圧延機の一つです。
昨今、デジタル化・自動車のEV化/軽量化・脱炭素のためのクリーンエネルギー化及びエネルギー効率化への変革の時代の中、より硬く、薄く、高精度な圧延材が求められています。
EV、半導体リードフレーム、電子デバイス、スマートフォン用コネクター端子、IT、、、様々な業界の技術革新を支えている技術・素材生産にセンヂミア圧延機は貢献しています。